液タブとペンタブのどっちが良いかで迷ったら確認したい6つの違い

ペンを使って作業できるようにしたいと考えたときに液タブかペンタブかで迷うことがあるでしょう。

どっちが良いか決められないときにはどうしたら良いのでしょうか。

この記事では確認しておくと良い6つの違いを紹介します。

根本として押さえておきたい違い

液タブとペンタブは根本的な違いがあるので、まずはその点を詳細に取り上げます。

この二つはそもそも開発された意図が異なるという点を理解して比較できるようになりましょう。

液タブはディスプレイでペンタブは操作端末

液タブもペンタブも使用するとペンで操作できるのであまり違いはないと考えてしまいがちです。

見た目も四角い形になっていて材質も似ていることも同じようなものだと思われてしまう原因になっています。

しかし、開発の意図の違いは大きく、液タブはディスプレイとして開発されたのに対し、ペンタブは操作端末として開発されています。

液タブはディスプレイとしてパソコンに接続することになりますが、ペンタブはキーボードやマウスと同じようにリモートで接続することも可能です。

機能についても液タブは液晶の美しさを重視する傾向があるのに対し、ペンタブは操作性や応答性を向上させています。

もともとの開発経緯が違うことで性能面で何が優先されているかが異なるのは理解しておくと良い点です。

液タブはペンタブにもなる

開発された意図に関連して押さえておくと良いのが代替性です。

基本的に液タブはペンタブとしても使えますが、ペンタブは液タブにはなりません。

細かなことを無視すれば液タブはペンタブの代替品として使えます。

しかし、ディスプレイ機能がないペンタブは液タブの代替はできません。

本当に迷ったときには液タブを選ぶと機能面で困ることはないと考えておきましょう。

実際に使う上での相違点

実際に液タブやペンタブを買うときや使うときにはどのような違いが生まれるのでしょうか。

残り5つの違いについて紹介するので選ぶときの参考にして下さい。

価格の違い

液タブやペンタブを購入するときには価格が気になるでしょう。

価格の違いはかなり大きくて、ペンタブなら買っても良いけれど液タブは高くていらないという人もいます。

ペンタブは安いものなら1万円以下で買うことができ、相場としても2万円前後です。

それに対して液タブは10万円はしないものが多いものの、8万円前後の価格になっています。

特にディスプレイとしての機能にこだわらず、安い方が良いのならペンタブがおすすめです。

重さの違い

液タブとペンタブでは重さにもかなりの違いがあります。

ベースに使われている材質も大きさもあまり違いはありませんが、液タブは液晶があるので重くなってしまうのです。

自宅で使う分には問題がなくとも、持ち歩くのであればかなり大きな違いになるので注意しましょう。

操作性の違い

操作性についても液タブとペンタブでは違いがあるので注意が必要です。

液タブはディスプレイを兼ねているので、表示された画面に直接ペンでタッチして操作できます。

それに対してペンタブでは別に用意されているディスプレイを見ながら、ここだろうと推察してペンを操作することになります。

慣れてしまえばミスせずに操作できるようになるものの、慣れるまでは試行錯誤が必要になることが少なくありません。

液タブは初心者でも操作しやすいのに対し、ペンタブは練習しなければならないことが多いと考えると良いでしょう。

視差の影響による違い

操作性に関連して直感的に使えるかという点でも違いがあるのは理解しておくと良い点です。

視差の影響を受けるために液タブの方がペンタブに比べて操作しにくいと感じる人も少なくありません。

ペンタブの場合にはペン先がタッチ面に直接触れるので、ペン先で指定した場所へのアクションが誤差なく入力されます。

しかし、液タブの場合にはタッチ面の上に液晶があるため、液晶上でタッチした場所とセンサーにより認識される場所に微妙な違いが生じます。

液晶があるために生じる視差によって生じる問題で、微妙な操作をしたいときには大きな悩みになる場合もあるので注意しましょう。

ラインナップの違い

液タブとペンタブでは販売されている商品のラインナップにもかなりの違いがあります。

ペンタブは同じ会社が一種類だけしか販売していないことが多いのに対し、液タブでは何種類も販売していることがあるのが原因です。

液晶の大きさや性質によって数種類の液タブを開発している場合が多く、希望に合ったディスプレイを持つ液タブを手に入れられます。

候補が多ければそれだけ納得できる一品を選べる可能性が高いという点では液タブが優れているでしょう。

まとめ

液タブとペンタブにはそもそも開発された糸が異なっているため、ディスプレイとしての機能と操作性のどちらを優先したいかに応じて選ぶのが合理的です。

価格やラインナップの違いだけでなく、使うときには重さや操作性の違いも問題になる可能性があるのでよく比較して選びましょう。